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2011年12月16日

IEのアップデート 自動配信へ

Microsoft、IEのアップグレードを自動配信へ 旧版のセキュリティ問題に対応
ITmediaエンタープライズ


米Microsoftは12月15日、Webブラウザ
「Internet Explorer」(IE)のアップグレード版を
ユーザー向けに自動配信する計画を発表しました。

同社のブログによると、IE最新版の自動配信は
2012年1月からまずオーストラリアとブラジルで
開始します。
これにより、ユーザーが何も操作しなくても
最新版が自動的にダウンロードされ、
インストールされるようになります。
例えばWindowsXPでIE6/7を使っている場合はIE8が、
Vistaと7でIE7/8を使っている場合はIE9が
自動的に導入されます。

自動配信は、ユーザーがWindows Updateを通じた
自動更新を有効にしている場合に適用されます。
ただ、ユーザーが設定したホームページや検索エンジン、
デフォルトのブラウザなどの設定が
変更されることはないとしています。
日本などの国でいつ開始するかは明らかにしていません。

Microsoftはこの目標について、
「ユーザーに最も安全な環境で
インターネットを閲覧してもらうため、
最新版のIEを届けることにある」
と説明しています。
現在最も危険が高いソーシャルエンジニア型の
マルウェアでは、更新されていないWebブラウザの
脆弱性が狙われることが多いと指摘しました。
こうした現状に対応して業界では
自動更新の仕組みを導入するソフトウェアも増えており、
Webブラウザの自動アップグレードは
Google Chromeが既に採用しています。

一方、自動アップグレードを望まない企業のためには
「Automatic Update Blocker」というツールを用意し、
IE8と9の更新をブロックできるようにします。
同様のツールはコンシューマー向けにも提供し、
ユーザーが自分でアップグレードを導入できる
選択肢を設けます。
コンシューマー向けIEの今後のバージョンでは、
自動アップグレードからオプトアウトできる選択肢を
提供するとしています。

IEをめぐっては、10年前にリリースされた旧バージョンの
IE6をまだ使い続けているユーザーの存在が
問題になっていました。
IE6は現行のWeb標準に対応しておらず、
セキュリティ上の問題も多いことから、
Microsoftはカウントダウンサイトを開設して
アップグレードを強く促しています。
同サイトによれば、日本でのIE6のシェアは
まだ6.5%を占めています。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


自動アップデートって、
実は余計なお世話だったりすることも
あるんですよね。

仕事上、古いソフトを使っていて、
IE6でないと動かない、
いきなり新しいバージョンに移行されると
使い方が分からなくて困る、などなど。

逆に、面倒くさいとか、
アップデートのやり方が分からない
などの理由で古いバージョンを
使っている人にとっては、
自動アップデートはありがたいのではないでしょうか。

自分のパソコンライフに合わせて、
アップデート機能をうまく利用しましょう。

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