朝日新聞
救急車で病院へ運んでくれたお礼にと、
昨年2月に70代で亡くなった
兵庫県西宮市の男性の遺言で
市へ現金1億円の寄付がありました。
市は新年度予算案に寄付金を計上し、
消防、救急車の買い替え費用に充てる予定です。
すぐに役立つ遺言の書き方と手続き
市によると、男性は亡くなる1年前、
急性心筋梗塞になり市消防局の救急車で
病院に搬送され、助かりました。
男性は「消防、救急車の整備のために
1億円を市に寄付したい」と遺言を残しており、
遺族が匿名での寄付を市に申し出ました。
男性の長男は「救急搬送でお世話になりました」
と話していたといいます。
市消防局の眞武(またけ)繁俊・企画課長は
「救急搬送のお礼で数十万円の寄付を
受けたことがあるが、これほどの額は初めて」
と驚いています。
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救急隊員にとっては仕事ですが、
利用者にとっては、命の恩人ですからね。
感謝して、律儀にお礼をする人もいるのですね。
それにしても、1億円とは。
そんな大金を見せられたら、
それだけで心筋梗塞を
起こしてしまいそうです(笑)。
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