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2013年02月01日

ニホンウナギが絶滅危惧種に

環境省は1日、不漁が続く天然のニホンウナギを
「絶滅危惧種」に指定しました。
乱獲や生息する河川環境の悪化で、
「近い将来に野生での絶滅の危険性が高い」
と判断しました。
指定に法的な規制力はなく、
漁獲や取引は制限されません。
しかし、日本は世界最大のウナギ消費国であり、
専門家からは、指定をきっかけに、
保護対策の強化を求める声が上がっています。

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ニホンウナギは、世界に19種いるウナギの一種で、
日本や朝鮮半島南部、台湾、中国など
東アジアの温帯・亜熱帯地域に広く分布しています。
産卵場はマリアナ諸島沖で、ふ化すると
北赤道海流、黒潮に乗って回遊し、
河川に入り成長します。
成魚になると再び海に戻り、産卵場に向かいます。
全長1メートル。
養殖ウナギは天然の稚魚=シラスウナギを育てたもので、
日本養鰻(ようまん)漁協連合会によると、
年間2万〜2万2千トン生産されています。

ニホンウナギは、国内で絶滅のおそれのある生物を列挙した
「レッドリスト(汽水・淡水魚類)」の見直しで
「絶滅危惧1B類」に分類されました。
3分類の絶滅危惧種のうち、2番目に高いランクで、
イトウやムツゴロウと同ランクです。
これまでは評価するデータがない「情報不足」に
分類されていましたが、最新の漁獲量の分析や、
産卵の場所や時期の特定など、
今まで不明だった生態の解明が進み、
絶滅の危険度が明らかになりました。

水産庁によると、ニホンウナギの成魚の漁獲量は、
1961年の3387トンをピークに、09年は267トンと
約13分の1まで激減しました。
養殖用の稚魚(シラスウナギ)も63年の232トンから
10年は6トンと約39分の1にまで落ち込んでいます。

環境省によると、減少の主な原因は、乱獲に加え、
河川の堰やダムの建造で遡上が妨げられ、
生育できなくなったことが挙げられます。
また、太平洋赤道域の海面水温が平年より高くなる
エルニーニョ現象が起きると、
産卵場が本来のマリアナ諸島沖から南下し、
シラスウナギが海流に乗って北上できなくなることも
影響していると考えられています。

水産庁の呼びかけで、養殖が盛んな
鹿児島、宮崎、愛知、静岡の4県では、
産卵のために川から海に出て行く親ウナギの漁を
禁止するなどの規制や検討が、
昨年から始まっています。

環境省は、捕獲などを規制する「種の保存法」の
対象にはしないものの、
「関係省庁と一丸となって保護に取り組みたい」
考えです。

一方、高知県・四万十川や福岡県・筑後川など、
天然ウナギ漁が地域生活に
根付いているところもあります。
専門家は、
「指定をきっかけに、環境保護対策は、
地域ごとに関係者と合意形成をはかる必要がある」
と指摘しています。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


とうとう絶滅危惧種に指定されてしまいましたか。

法的に規制はしないといっても、
自粛の動きはあるでしょうし、
そもそも、乱獲したくてもできないという窮状です。

うな重はますます遠い存在に
なってしまうのでしょうか。
今年の土用の丑の日が、今から心配です。

※2013年の土用の丑の日(夏)は
 7月22日と8月3日(2回あります)

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