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2013年06月23日

調理員が余った給食を食べていた

兵庫県西宮市の半数以上の公立保育所で、
調理員らが余った給食を食べていたことが
分かりました。
余った給食は廃棄される決まりで、
保育所長会でも「食べてはいけない」と
取り決められていますが、
周知徹底されていませんでした。
この問題で、西宮市は、
所管部署の幹部らを文書訓告としたものの、
調理員らについては、
食べてはいけないことを知らなかった
として、処分を見送りました。

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昨年9月、西宮市に調理員らの
「つまみ食い」に関する情報が寄せられました。
市が聞き取り調査を行い、8保育所で、
調理員らが余った給食を食べていたことが
分かりました。
その後、給食を食べたことを認めた調理員は、
最終的に17保育所の計27人に上りました。

調理員の服務規律を厳格にするため、
余った給食については、平成13年の保育所長会で、
「食べない」という取り決めが
口頭でなされていました。
給食の調理に関する手順を定めた
「調理室の作業マニュアル」でも、
昼食は「各自で準備」するよう明記されています。

しかし、取り決めを知らない調理員が多く、
「捨てるのはもったいない」として、
余った分を食べたり、余るのを見越して
配膳前に取り分けて食べたりしていました。
中には、昼食を持参しながら、おかずの一品として
給食を食べていたケースもありました。

西宮市内の公立保育所では、昭和23年に
給食が始まり、現在、市内の23保育所に通う
約2500人が、給食を食べています。

体調不良による欠席や、
食べ残しで余った給食は廃棄され、
年間10%強が無駄になっています。
保護者が夏季休暇を取ることが多い8月は、
出席する子供の数が予測しにくいため
廃棄率が高くなりがちで、
通常の倍近い19%に達することもあります。
調理員の間に、「どうせ余るのだから
取り分けて食べても構わないだろう」
という意識が蔓延していた可能性が
指摘されています。

最終的に、市は、調理員に関しては
「処分に該当するような証拠は得られない」
と判断し、
「食べてはいけないという認識がなかった」
として、処分を見送りました。
一方で、取り決めを明文化するなどの
措置を取らず周知を怠ったなどとして、
問題発覚時の健康福祉局担当理事と同参与、
同保育所事業課長の3人を文書訓告としました。

再発防止のため、市は4月に
「調理室の作業マニュアル」に
「調理終了後2時間が経過した食品は、
全て廃棄すること」との一文を追加しました。

市保育所事業課は「食べてはいけない」
という趣旨が込められていることを
強調していますが、調理後2時間未満なら、
廃棄せず食べてもよいと解釈できる
“抜け道”が残されているとも取れます。

まだ食べられるものを杓子定規に規則で
捨ててしまうのはどうかという意見もありますが、
給食費を払ってないのに、“役得”で
つまみ食いをしていた調理員の行為は、
とてもほめられたものではありません。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


つまり、現場は「もったいないから」と言い訳して
いるけれど、その実態は給食のタダ食いである
ということでしょうか。

余ることを見越して先に取り分けるというのは、
確かに、確信犯的な匂いがします。
ですが、毎日毎日、1割もの食事が捨てられている
現実を見ていれば、処分先をゴミ箱ではなく
自分の胃袋の中にした方がいいのではないか
という気持ちになったとしても、
しかたがないのではないでしょうか。

「食べてはいけない」という取り決めがあるのなら、
どんな理由があれ、規定違反は罰せられるべき
ですが、周知徹底や拡大解釈の防止などを
考える以前に、そもそも、給食が毎日10%余る
という管理体制の方を見直すべきでしょう。

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タグ:給食
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