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2014年06月16日

ニホンウナギの代用にナマズ

ニホンウナギが絶滅危惧種に指定され、
水産庁は、資源管理を強化するため、
年間生産量を、過去3年の平均値を
上限に制限する方針です。
そんななか、「代替品」が
注目されています。

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いま、注目されているのは、
アメリカ、アフリカ、フィリピンの
ウナギです。
すでにスーパーや飲食店で
定着しつつあります。
アメリカ産は、天然物も
一部スーパーでは扱っていますが、
脂が乗っておらず、形も不揃いです。
しかし、フィリピン、インドネシアの
ピカーラ種は、ニホンウナギより
皮は硬めですが、
肉厚でそこそこおいしく、
関係者の間で期待されているといいます。

ピカーラ種は、現地での取引価格が
ニホンウナギの10分の1以下で、値段も安く、
自宅で家族で食べるには十分です。
しかし、輸入は“一時的処置”にしか
なりません。
味の面では、輸入ウナギはニホンウナギと
あまり変わらなくなっていますが、
すでにヨーロッパ、アメリカ産も激減し、
フィリピン、インドネシアは
もともと資源量が少ないため、
枯渇が心配されます。
いずれ、捕獲が規制されるとみられます。

そこで、「代替品」が注目されています。
一番は、やはりアナゴです。
かば焼き、白焼きと、開き方も味付けも
ウナギと同じです。
違いは、アナゴの方がゼラチン質が
多いことです。
東京湾で取れる巨大なクロアナゴ、
ダイナンアナゴは脂が乗り、
ねっとりとした食感で、
ウナギと遜色ありません。

ナマズも見直されています。
川魚独特のにおいがあって、
ウロコがないのは、ウナギかナマズです。
10人中10人がだまされるほど、
味も似ています。
ナマズはウナギより臭くなく、脂肪分が多く、
身はフカフカで小骨もありません。
1キロサイズ以上であれば、
脂の乗りもかば焼きにピッタリです。
ナマズはウナギと違い、完全養殖が簡単で、
資源的に問題がありません。
生産コストも3分の1です。

全国でナマズ生産を始める養鰻業者も
出てきています。
大手スーパーのイオンは、今月、
ベトナム産養殖ナマズの販売を始めました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


不漁による価格の高騰と、流通量の減少から、
代替品については、昨年も既に、
かなり真剣に検討されていました。
当然、ほとんどがアナゴでしたが、
なかには、土用の"牛"の日で
牛丼を食べましょうという、
冗談なのか本気なのか分からない、
ダジャレのようなキャンペーンもありました。

が、さすがにナマズはなかったと思います。
何だか、いいことづくめのように見えますが、
味も食感も似ているのなら、
試してみる価値はありそうです。

食用ナマズ「キャットフィッシュ」
01:40 | 社会ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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