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2015年10月28日

宇宙ゴミらしき未確認物体が地球に接近、11月に落下

宇宙を漂う正体不明の物体が地球に接近し、11月にインド洋に落下する見通しです。
隕石にしては軽すぎることから、恐らく使用済み人工ロケットの残骸だろうと、専門家は推定しています。

コニカミノルタプラネタリウム"天空"in東京スカイツリータウン

物体の直径は約2メートルです。
欧州宇宙機関(ESA)によると、地上の人間に危険を及ぼす恐れはほとんどありません。
基本的には、大気圏突入時の熱で燃え尽きると考えられていますが、燃え尽きなかった断片は、協定世界時11月13日6時20分ごろに、スリランカの南岸沖約100キロの地点(インド洋)に落下する見通しです。

「物体は白昼の空で数秒の間、非常に明るく輝いて見え、素晴らしい天体ショーが観測できる」とESAは予測します。

この物体は3日に発見され、「WT1190F」と命名されました。
専門家が分析したところ、密度は水の10%程度と、隕石にしては低すぎることが判明しました。
内部は空洞になっていると思われ、使用済みのロケットブースターの可能性が大きいと推定しています。

米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの天体物理学者、ジョナサン・マクドウェル氏は、科学誌ネイチャーへの寄稿で、もしこれが人工の宇宙ゴミだと判明すれば、「忘れられた宇宙の歴史の断片が戻って来て我々を脅かす」ことになると指摘しました。

過去には、1979年に、宇宙ステーション「スカイラブ」が大気圏に突入し、燃え尽きなかった破片がオーストラリアに降り注いだことがあります。

現在地球に接近中のWT1190Fについても、世界的な観測プロジェクトが組織されています。

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宇宙ゴミの問題は結構深刻で、使い終わって制御不能になった衛星が、今生きている衛星や宇宙ステーションにぶつかりそうになるケースもあります。

アメリカやロシアは、宇宙ゴミに関しては、無頓着なようです。
使い終わったものは放っておけばいいじゃないか、という感じで。
日本は、宇宙ゴミの処理技術が高く、研究も進んでいるといいます。

そうだとすれば、「お土産」はちゃんと届けたうえで、自分は大気圏に突入して燃え尽きたはやぶさは、優等生だったわけです。
本来は、燃やす予定ではなかったけれど、あまりに不具合が多く、落とすしかないという結論に達したと聞いたことがあります。

のんきに「素晴らしい天体ショー」などといっている場合ではなく、誰か、ゴミは各自責任を持って持ち帰りましょうと教えてあげて下さい。

コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City
タグ:宇宙ゴミ
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