⇒育毛商品の楽天ランキングはこちら
 ⇒年会費永年無料の楽天カード


2016年08月31日

築地移転延期へ関係者は歓喜と戸惑い

東京都の小池百合子知事が、豊洲市場(江東区)への移転延期を決断しました。

築地市場(中央区)の水産業者などには、歓喜と戸惑いの声が広がっています。
移転に懸念を示してきた関係者は「やっと声が届いた」と評価する一方、1年以上前から移転準備を進めてきた業者は「なぜ、いまさら…」と懸念を示しました。

魚市場発祥の地(記念碑)

現状のままでの移転に反対する“慎重派”の水産仲卸業者は「(知事に)声がやっと届いた」といいます。
移転先である豊洲の施設の使い勝手などに改善すべき点があるなどと主張していました。
「小池知事の正式発表を心待ちにしたい」と語りました。

移転そのものに反対するまぐろ仲卸業者は「ひとまず安堵の気持ち」と胸をなで下ろしました。
豊洲へ移転する上で、「引っ越し代だけで1000万円ぐらいかかる」など、業者の負担が大きいことを指摘しています。
小池氏に対しては、「現場で働く人の声にもっと耳を傾けてもらいたい」と述べました。

一方、予定通りの移転を望んでいた移転賛成派で、築地東京青果物商業協同組合の泉未紀夫(みきお)理事長は「1年以上かけて準備を進めてきたのに…。心身ともにダメージが大きい」とため息をつきました。

泉氏によると、水産業者の中には、11月の開場に向け、豊洲市場で使う店舗の内装工事を既に完了しており、巨大な冷蔵庫の稼働を開始しているケースも多いです。
「開場時に冷蔵庫を冷えた状態にするには、移転の70日前に電源を入れなければならない。多額の電気代など、維持費は誰が負担するのか」と指摘します。

移転賛成派で築地市場協会の伊藤裕康会長は「正式に小池知事がどうするか明言していないので、コメントは控えたい」と述べました。

一方、小池氏は30日夕、築地移転に反対しながら「野党共闘」のため、知事選への出馬を断念した元日弁連会長の宇都宮健児氏と対談しました。
「移転をいったん停止し、関係者への聞き取り調査を実施すべきだ」と要望した宇都宮氏に対し、小池氏は「私はずっと『立ち止まる』という言葉を使ってきた。今、精査している」と応じ、「一番いい方法は何なのか、明確な態度を示させていただく」と述べました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


豊洲移転については、何年も前から、散々もめていて、やっと決まったのに、今さら延期するというのは、どうなのでしょう。
結局、移転するという結論は変わらないのに、今、この時点で、3か月だけ延期しても、メリットよりもリスクの方が大きいとしか思えません。

楽天市場の魚介類・シーフードランキングはこちら
タグ:築地市場
23:02 | 社会ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
copyright © 2009 朝礼のネタ「アサネタ」〜ニュースな毎日 all rights reserved.