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2017年03月16日

瞬間接着剤を使う時は軍手を着けてはいけない

軍手で瞬間接着剤を扱うことは、やけどの可能性があり「大変危険です」。

接着剤メーカーのセメダインは、ツイッターにこのような注意喚起を寄せており、大きな注目を集めています。

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手や指に薬剤がつくことを嫌って、瞬間接着剤の使用時に軍手をはめるという人は多いでしょう。
実際、今回のセメダインの注意喚起を受け、ツイッターには「まったく知らなかった」と驚く声が相次いでいます。

瞬間接着剤と軍手の「相性の悪さ」が注目を集めるきっかけとなったのは、あるツイッターユーザーが、2017年3月13日に投稿したツイートでした。
この投稿者は、軍手をはめて瞬間接着剤を使用していた際に、
「軍手に接着剤が着いた瞬間、超高熱を感じて火傷しそうになった!」
と報告し、
「焦ったわ〜。 なにこの不思議な現象」
との感想も添えていました。

このツイートに、セメダインの公式ツイッターアカウントが反応しました。
同社は翌14日に、
「瞬間接着剤は、繊維に染み込むと、化学反応が急激に促進され火傷をするほどの高熱を発します。お怪我はなかったでしょうか」
と説明するリプライ(返信)を投稿しました。
さらに、
「軍手など染み込みやすい材料にこぼされますと大変危険です」
として、ポリエチレン製のゴム手袋を使用するように注意を呼びかけました。

セメダイン社は、その後も、注意を呼び掛けるツイートを投稿しており、発熱だけでなく、発煙が起きるケースもあると指摘しています。
また、衣服に瞬間接着剤が付着して発熱した場合は、熱で溶けた衣服が皮膚にくっつく危険もあるとして、
「無理矢理はがすと火傷した皮膚ごと剥がれて大変危険なので、水や氷で十分冷やしてから病院に行きましょう」
と呼び掛けています。

一連の投稿を受け、ツイッターやネット掲示板には、
「普通に軍手使ってた」
「熱が出るなんて知らなかった」
といった驚きの反応が殺到しました。
そのほか、
「わたしも瞬間接着剤で火傷したことある」
「ジーンズにこぼして火傷しそうになった事ある」
「全く同じことをこの前経験した。瞬間接着剤が出てこないから袋の部分ちょっと切って手につかないように軍手つけてやったら死にそうになった」
といった実体験を投稿するユーザーも、複数いました。

瞬間接着剤が衣類に付着すると高熱を発する仕組みについて、セメダインの広告宣伝グループの担当者は、
「瞬間接着剤が衣類などに付着した場合、繊維に染みこんで液剤の表面積が急激に拡大します。表面積が拡大した分、液剤が固まる化学反応が急激に促進されるため、高熱が発生するのです」
と説明しています。
こうした現象が起きるのは、水分に反応して硬化する、瞬間接着剤に特有の現象とのことです。

また、東亞合成が販売する「アロンアルフア」の公式サイトでも、「危険な使い方」の具体例として、
(1)軍手をはめて使用すること
(2)布やティッシュなどに大量に液剤を染みこませること
の2点を挙げています。
衣類に付着した場合も、素材によっては、100度近い高温を発する場合があるとして、注意して使用するように呼びかけています。

なお、上述したセメダインの広報担当者は、とくに危険性の高い使用例の一つとして、
「伝線したナイロン製のストッキングを補修するために瞬間接着剤を使う人がいますが、発熱の可能性が高く大変危険ですので止めて欲しい」
と注意を呼び掛けていました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


これは、知らなければ、絶対やってしまうと思います。
危ない"かもしれない"と疑問を感じることすらないのではないでしょうか。

私は、子供のころ、「アロンアルフアは、手にくっつくと一生取れない」と脅されたことがあり、こわくて、当然、素手で扱うなんてことはできませんでした。
軍手必須です。
軍手がダメなら、どうしろと?!
と思いましたが、なるほど、ゴム手袋ですか。
了解しました。

ストッキングの話も、おばあちゃんの知恵袋的な、小技・裏技として、小耳にはさんだことがありますが、化学反応うんぬんのメカニズムを説明されると、正気の沙汰ではない、とてつもなく危険な行為であるということが、理解できます。

皆さん、気を付けましょう。

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