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2017年03月29日

京都宇治市のPR動画が大反響

テレビゲーム風に仕上げた宇治市のPR動画の再生回数が、公開から3週間ほどで、30万回を超えました。
同市がこれまでに作成した動画とは比べものにならない再生回数で、まずは、インパクト重視の戦略が奏功した格好です。
今後は、寄せられた関心を、観光客数や転入数の増加につなげられるかが問われます。

平等院

動画は、謎の大魔王に襲われた宇治市を救うため、主人公でマッチョな平安貴族が、平等院や三室戸寺、万福寺や宇治橋など、市内の観光名所を巡って、敵を倒すストーリーです。
あえて粗い画像で制作し、一昔前の、古いゲームの雰囲気を醸し出しています。

奇抜な内容に、市議からは「宇治のいいところが伝わってこない」と嘆きの声が漏れましたが、自治体のPR動画としては珍しい内容が、インターネット上で話題になり、テレビのニュース番組やワイドショーの取材も相次いでいます。

注目に応じて再生回数も伸び、公開した今月3日から23日までに、動画投稿サイト「ユーチューブ」で約17万回、短文投稿サイト「ツイッター」で約12万回、動画配信サイト「ニコニコ動画」で約1万3000回に上り、合計で30万回を突破しました。

同市はこれまで、山本正市長がカメラに向かって市の施策を語る動画などを公開していますが、再生回数は、数百回程度にとどまっており、桁違いの反響です。

制作費には、国の地方創生加速化交付金を使っており、人口減少対策として、市の好感度アップが狙いです。
30〜40代の子育て世代をターゲットにしており、市は「インパクトが強く、情報として宇治のことが頭に引っ掛かる」ことを主眼に、この世代が子どものころに親しんだであろうゲームを切り口としました。

市には、ゲーム化を求める声も寄せられていますが、少なくとも数百万円が必要なため、現時点で、めどは立っていません。

市民の、宇治に対する愛着喚起も目的の一つです。
動画では、主人公がアイテムを集めるかばんとして、市内の小学校で通学かばんとして採用されている「ランリック」を登場させるなど、市民向けの“ネタ”も仕込んでいます。

担当した、同市秘書広報課の田中真也係長(38)は「広報としては、動画を見た人に何か行動をしてもらうことがゴールだと考えている」と強調します。
観光振興や人口減少の歯止めに、新たなコンテンツをどう生かしていくか、市の知恵と手腕が、ますます求められます。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


面白いと思います。
まずは、注目されることが第一ですから、こういうアプローチ方法は、大いに効果的です。
頭のかたい老人どもの言うことなんて、放っておきなさい。

調子に乗って、ゲーム化もしたらいいですよ。
"波"が来ている時に、勢いに任せて、攻めの姿勢でグイグイいくべきです。
そのためのクラウドファウンディングです。

宇治橋
タグ:宇治市
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