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2018年10月07日

バンクシー絵画、オークションで落札直後にシュレッダーで裁断される

英国の覆面ストリートアーティスト、バンクシーの代表作の一つが5日、同国の首都ロンドンのオークションで、約100万ポンド(約1億5000万円)超で落札された直後に、自己破壊しました。
バンクシーによる、極めて大胆な奇術は、アート界に衝撃を与えています。

バンクシービジュアル・アーカイブ

競売大手サザビーズによると、バンクシーの「少女と風船」は、5日のオークションで、過去のバンクシー作品の最高額に並ぶ、104万2000ポンド(約1億5500万円)で落札されると、突然、額縁に隠されたシュレッダーで細断されました。

サザビーズの現代アート欧州担当責任者、アレックス・ブランクチク氏は、声明で、「私たちは『バンクシーされた』ようだ」と述べました。

同社は声明で「予想もしていなかったこの出来事は、たちまちアート界の伝説となり、競売にかけられた直後、作品が自動的にシュレッダーにかけられるという、オークション史上初めてのことが起きた」と説明しました。
声明には、この時の写真も掲載されています。

バンクシーは6日朝、作品が細断されている様子と、仕掛けを見てあっけに取られる人々を写した写真を、自身のインスタグラムに投稿しました。
写真のキャプションは、競売人の言葉をまねて「going, going, gone(ありませんか、ありませんか、はい落札)」となっています。

事件直後に、サザビーズのオークション会場入り口付近で、黒のサングラスをかけ、帽子をかぶった男が、警備員ともみ合っていたとされる報道も出ていることから、バンクシー自身が会場にいて、仕掛けを作動させたとの臆測が出ています。

サザビーは、バンクシーの仕掛けを、事前に把握していたかどうかを、明らかにしていません。
6日、事件についての詳細を求める取材にも、応じていません。

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事件後、バンクシー本人が、「オークションにかけられた時のために、(額縁に)シュレッダーを仕込んでおいた」と発表したそうです。

バンクシーは、社会への痛烈な風刺で知られており、元々、自身の作品が高額で売買されることを嫌っていたそうです。

この事件の現場の動画を見たのですが、みんな、マジックショーを見ているかのような反応でした。
驚いてはいるけれど、誰も慌てていないのです。
絵が裁断された後も、係員が、壁から額を取り外したのですが、とても落ち着いていて、普通に、イベントが終了したので、展示物を撤去しているという感じでした。

バンクシーの絵を買おうとして集まった人たちですから、当然、彼のファンであり、彼がどういう人か、よく分かっているはずです。
彼らにしてみれば、「バンクシーならやりかねん」「さすがバンクシー」といったところでしょうか。
想定の範囲内だったようです。

バンクシー banksy プリントTシャツ
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