⇒育毛商品の楽天ランキングはこちら
 ⇒年会費永年無料の楽天カード


2018年10月26日

大阪たこ焼きミシュラン掲載店が激減

レストランを星の数で格付けする「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019」(12日発売)で、大阪のたこ焼き店の掲載が、前年版の13店から、1店に激減し、業界に波紋を広げています。
"粉モン"店の初掲載に、大阪が沸いてから、わずか4年目です。
「次は星を取る店が出るかも」と期待をふくらませていた店主らは「ショック」「お好み焼き店は減っていないのに」と肩を落としますが、理由は不明のままです。

ミシュランガイド京都・大阪+鳥取(2019)

前年版には掲載されていた、「大阪イギー」(大阪市淀川区)の店主は、「自分の店だけでなく、12店も外されたことがショック。大阪文化としてのたこ焼きを大事にしてほしかった」と残念がります。
すべて国産素材を使うなど、こだわりのたこ焼きが売りの店です。

昭和10年に、初代がたこ焼きの販売を始め、"たこ焼きの元祖"とされる「会津屋」(大阪市西成区)の三代目社長も、「動揺している。何があったのか…。ただ、掲載されればありがたいけれど、載らなくても来てくれるお客さんは多い。また掲載されるよう、精進するだけ」と、戸惑いを隠せない様子です。

たこ焼き店は、平成27年発売の「2016」版に、11店が初めて掲載され、「2018」版は、13店を収録しました。
「星」がつく料理店ではなく、5000円以下で、特におすすめの料理を提供する「ビブグルマン」の掲載でしたが、店主らは喜び、出版記念パーティーでは「来年は星を取る店が出るかも」などと語り合いました。

消えた12店は、これまで、「ストリートフード(地元を代表するローカルフード)」という特集ページに掲載されていましたが、「2019」版では、この特集ページ自体が、なくなりました。
一方、お好み焼き店は、ほぼ前年通りの6店が掲載されており、明暗が分かれました。

ミシュランガイド編集部は、通常、掲載や不掲載、星の数の増減などの理由を、公表しません。
今回は、初めて「鳥取」が加わり、大阪の「ビブグルマン」の掲載店数は、131店から110店に減りました。
こうした事情が影響した可能性もありますが、ミシュランガイド広報事務局は「お伝えできることはない」としています。

関係者からは、たこ焼きとガイドの“相性”に疑問をなげかける声もあります。
「ミシュランガイドはもともと、味だけでなく器、椅子、設(しつら)えにもこだわった店を対象にしてきた」と話す、日本コナモン協会の会長は、「持ち帰り専門や、器代わりに使い捨ての『舟』を使うたこ焼き店を『ストリートフード』として加えることは、本来の編集方針とずれるような印象もあった。もともとのコンセプトに即した店を優先した結果、たこ焼き店の掲載が減ったのは当然なのでは」と分析します。

ミシュランガイド広報事務局は「来年以降、復活する可能性はある」としていますが、あるたこ焼き店の店主は「価格帯の違いで(お好み焼き店と)明暗が別れたのかもしれないが、世界的な認知度はお好み焼きよりもたこ焼きの方が上なのに」と話していました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


ミシュランは、もともと、B級グルメを載せるような本ではないので、最初にたこ焼き店が掲載された時点で、かなり物議をかもしたものです。
そもそも、星付きのレストランではなく、特集ページでの取り扱いだったので、それがなくなったということは、ミシュランが、編集コンセプトを変えたということなのかもしれません。

ミシュランが、相当に権威のある、影響力の強い媒体であることは間違いありませんが、私個人的には、大阪の商人さんたちには、そんなものに振り回されず、我が道を貫いてほしいと思います。
その方が、大阪らしいじゃないですか。

ミシュランガイド京都・大阪+鳥取(2019)
05:27 | 社会ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
copyright © 2009 朝礼のネタ「アサネタ」〜ニュースな毎日 all rights reserved.