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2019年01月17日

どんど焼きの迷惑行為に神社が悩まされている

新年が明けた今の時季、「どんど焼き(左義長)」で、多くの神社が困り果てている、迷惑行為があります。
名古屋市内の"ある神社"のホームページには、「神社は産業廃棄物処理場ではありません。なんでも焼ける訳がありません」と、ただごとではないコメントが並んでいます。
何が起こっているのでしょうか。

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名古屋市千種区にある城山八幡宮で、15日、古いお守りやお札、正月飾りなどを焚き上げる「どんど焼き」が行われました。

多くの参拝者が、
「お正月の区切れ目、けじめかな」
「自分の気持ちの中で新しい年になったという気持ちが強いです」
などと、新しい年の始まりを実感するという「どんど焼き」ですが、近年、困った事態が起きています。

神社のホームページには、『神社は廃棄物処理場ではありません。なんでも焼ける訳がありません』と、怒りのコメントが、掲載されています。

城山八幡宮の宮司によると、ランドセルやハンドバッグ、ノートや教科書など、本来、どんど焼きで燃やすものではないモノを持ち込む迷惑行為が増えており、神社そのものが、ごみの集積場になってしまい、非常に困っているといいます。
これまで、城山八幡宮に持ち込まれたものの中には、どんど焼きで受け付けられない、人形や写真アルバム、教科書、へその緒などがあり、対応に苦慮したといいます。

「大事なものなんでしょうけど、神社に持ってくることは従来なかったと思う」(城山八幡宮 宮司)

城山八幡宮では、人形の供養など、思い入れのある品のおはらいを年中行っていますが、今の時季は、多くの正月飾りなどが持ち込まれるため、それ以外のものは、控えてほしいとしています。

倉庫の中には、今年のどんど焼きに合わせて持ち込まれた「受け付けられないもの」が、まとめて保管されています。
そこには、オルゴールがついた人形と、小さな椅子がありました。
受付で断られると、夜、こっそり持ってくる人もいて、朝見ると置いてある、ということもあるそうです。

どんど焼きは、古いお守りやお札、正月飾りなどを、焚き上げるための行事です。
化学製品や金属などが使われている人形は、その対象ではないため、おはらいが済んだ後、産業廃棄物として、処理されます。
城山八幡宮は、「思い入れがあるものだということはわかるが、神社で処分をするものではないと思う。おはらいするのは、我々のつとめですが、処分に関しては各自で(処分)していただきたい」としています。

新年の風物詩「どんど焼き」ですが、神社に物を持ち込むときは、受け入れてもらえるものなのか、しっかりと確認をして、分別をすることが大切です。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


自分で処理するのが面倒だから、神社に持って行ってしまえばいいや、まあ、何とかしてくれるだろう、どうせ燃やすんだし、という、軽い気持ちでやっている、というのは、あると思います。
でも、実際には、燃やせません。
「何でも焼けるわけがない」という言葉には、物理的な意味もあるのでしょう。
どんど焼きは"焚火"です。
高火力のゴミ焼却炉なら、ビニールくらいは、平気で燃やし尽くしますが、焚火で同じことをしようとしても、それは無理です。
最近のお守りは、ビニールケースに入っているものも多いですし、破魔矢に付いている鈴も、燃やせません。
どんど焼きで燃やす"正規の"品物でさえ、そういう状況なので、神社では、いちいち一つずつ全部チェックして、ハサミで切ったりして、分別するらしいです。

あと、意外な"燃やしちゃダメなやつ"として、お寺のお守りがあります。
神社側としては、宗派の違うものは、勘弁してほしいらしいです。
これは、参拝者には、全く悪気はなく、知らずにやっていることだと思いますが、これからは、神社に古いお守りを持っていくときは、その辺の事情を、気に留めるようにしましょう。

日本全国 開運神社 このお守りがすごい!
08:16 | 社会ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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