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2019年09月13日

「赤い羽根」がシールに変更

今年も10月1日から、「赤い羽根共同募金運動」が始まります。
しかし、これまで、寄付者に感謝の印として渡されていた赤い羽根が、ニワトリの育成不良による供給不足のため、全国的に、確保が困難になっています。
兵庫県共同募金会(神戸市中央区)は今年、羽根の配布を取りやめ、イラスト入りのシールに一新します。
約70年続いた、運動のシンボルが、姿を消すことになります。

鍵付きアクリル募金箱・白(小)

同運動は、1947年に、始まりました。
全国47都道府県で展開され、募金は、地域福祉活動や、災害ボランティアの活動費などに、充てられてきました。

寄付した人に、感謝の印として、赤い羽根を渡す仕組みは、48年から始まりました。
中世ヨーロッパで「勇気の象徴」「善行の印」とされた羽根は、政治家やテレビのアナウンサーが着用するなど、長年親しまれてきました。

しかし、今年5月ごろから、状況が一転しました。
赤い羽根の加工を、一手に手掛ける製造業「ラムダ」(本社・東京)によると、羽根は、中国の養鶏業者が飼育するニワトリから仕入れてきましたが、工場が育てるニワトリの数が少なく、必要枚数の羽根を、確保できませんでした。

このため、各都道府県にある、募金会を束ねる社会福祉法人「中央共同募金会」(東京)は、代用のステッカーを準備して、各募金会に配布し、使用を促しました。
兵庫県共同募金会も、5月に「供給不足により、納期が定まらない」と連絡を受け、代替策を検討した結果、赤い羽根と、同会のキャラクター「あかはねちゃん」をあしらった、シールを作製することを決めました。
シールは、縦2センチ、横1.5センチです。
同会の担当者は「洋服に貼ってもはがれにくい仕様にして工夫した」と話します。

募金活動を手伝う民生委員らに知らせると、「かわいい」「本物の羽根だと使い回しができないので不便だった」と歓迎する声が上がる一方で、「なじみがない」「トレードマークが無くなるようでさみしい」という意見も出ました。

同会は、来年以降も、羽根を復活させる予定はなく、シールを渡す方針です。
「ターニングポイントととらえ、若い世代にも関心を持ってもらえるように活動したい」としています。

中央共同募金会によると、赤い羽根の在庫が残る都道府県の募金会では、羽根の配布を継続するといいます。
来年以降、羽根を配布するかどうかは決まっていませんが、「供給が不安定なことや動物愛護の観点から見直す機運がある」といいます。

一方、"緑の羽根"を配る国土緑化推進機構(東京)では、羽根の配布を続けます。
同機構は「業者に確認したが供給不足にはならない。赤い羽根よりも配布数が少ないことが要因では」としています。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


あの羽根、本物だったんですか。
フェイクファー(?)だと思っていました。
本物なら、動物愛護団体が乗り込んできても、おかしくありません。
シールに替えるのも、致し方ありません。
時代の流れというやつです。
私個人の心情としては、羽根のままにして欲しいですが。

それよりも、赤い羽根と緑の羽根は、別物だったということが衝撃でした。
同じ団体がやっていて、春は新緑で緑、秋は紅葉で赤というように、季節感で、色を変えているのだとばかり・・・。
色々、無知ですみません。

鍵付きアクリル募金箱・クリア(小)
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