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2019年09月17日

QRコード決済に意外な落とし穴

買い物や飲食をするときに、日本では、現金決済が、多く使われています。
しかし、年々増えている外国人観光客への対応や、ビッグデータ分析による消費活性化などを狙い、キャッシュレス化を進める政策がとられています。
キャッシュレス決済の主役とも言える、QRコード決済には、思わぬ"落とし穴"がありました。

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日本でも、キャッシュレス決済の一環として、QRコード決済が徐々に広まり、ペイペイ、ラインペイ、ファミペイ、楽天ペイなどが使えるようになっています。

QRコード決済の利用者は、専用アプリをスマホにインストールし、支払いに使う銀行口座や、クレジットカード情報を、登録しなければなりません。
利用手数料はかからず、現金を持ち歩かずに支払いが手早くでき、ポイントも手軽に集められる利点があります。

一方、店舗側は、QRコードを表示したり、読み取ったりする端末を用意するだけです。
高価な専用端末は必要なく、初期費用を抑えられます。

日銀の2016年の調査では、QRコード決済を含めた、日本人のモバイル決済利用者は、6%でした。
対照的に、中国では、モバイル決済、とくにQRコード決済が、広く使われています。
今年1月4日付の人民日報によると、中国支払い清算協会という組織の調査で、QRコード決済のアプリを利用している中国人の割合は、9割に上ったといいます。

中国では、オンライン通販大手、アリババの展開するアリペイ、メッセージアプリのウィーチャットと連動したウィーチャットペイが普及しました。
その便利さから、屋台や地方都市の市場でも使われるようになりました。
小さな店では、QRコードを端末で表示する手間を避け、印刷したQRコードを店内に掲示し、利用者のスマホで読み取って決済する、簡易なやり方が採用されています。

しかし、この方式は、セキュリティーに弱点があります。
17年ごろから、偽のQRコードを使った犯罪が、中国で急激に増えています。
犯罪者は、店内に張られている正規のQRコードを、こっそり偽物にすり替えます。
買い物客が、そうとは知らずに、偽物のコードを読み取ると、決済したお金が、店舗に支払われずに、犯罪者に渡ってしまいます。

この偽QRコードに、ウイルスが仕込まれている場合もあります。
スキャンした人のモバイル端末から、個人情報を盗むのです。
前述の中国支払い清算協会の調査によると、利用者の7割が、偽のQRコードを読み取ってしまうのではないかと心配しています。

17年3月の広州の地方紙「南方都市報」によれば、広東省だけで9000万元(約13億9000万円)が、QRコードの不正利用によって、盗まれました。
どれくらいの期間での額かは、不明です。

18年4月には、南京市で、60種類のQRコードを偽物にすり替え、食品の買い物客から、100回以上、モバイル決済の金を盗み取ったとして、無職の中国人3人組が、当局に逮捕されました。
同様の手口で金を盗んでいた友人を見て、やってみたくなったと供述しています。

この3人は、食品の中でも、比較的高額な、魚介類を買っている人たちを狙っていました。
警察は、監視カメラの映像から3人を特定し、逮捕しました。
3人は、3000元強(約4万6000円)を盗んだとみられます。

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これは盲点です。
QRコードなんて、モザイク模様ですから、偽物にすり替えられたとしても、誰も気付かないというか、認識のしようがありません。
日本でも、十分に起こり得ることだと思います。

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