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2019年11月21日

大嘗宮の一般公開、開門時に1400人行列

天皇陛下の即位に伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」の祭場となった、大嘗宮(だいじょうきゅう)の一般公開が21日、皇居・東御苑で始まり、入場口の坂下門が開く際には、約1400人が、列をなしていました。
大嘗宮は、12月8日までの、午前9時〜午後4時、毎日公開されます。

皇居東御苑

大嘗宮は、大嘗祭の中核行事「大嘗宮の儀」の祭場で、約90メートル四方の区画に建つ、大小30余りの建物からなります。
東の神殿「悠紀殿(ゆきでん)」と、西の神殿「主基殿(すきでん)」は、天皇陛下が神々に供え物をし、国家安寧や、五穀豊穣(ほうじょう)を祈った建物です。
北側の廻立殿(かいりゅうでん)は、天皇陛下が、神事の前に、身を清めた建物です。
見学者は、大嘗宮の南側から、西の主基殿側に回るルートで歩き、スマートフォンなどで撮影しながら、建物を眺めていました。
研究のための休暇を利用して訪れた都内の社会科教諭(47)は「以前から大嘗祭や新嘗祭(にいなめさい)などに関心があったが、実際に大嘗宮を見たことでより理解が深まった。一般国民がこうして見学できるのは良いこと」と話しました。

ただ、宮内庁は、儀式そのものが「秘事に当たるため、内容が推測されるような中の様子を公開することは控えたい」として、建物の内部は、公開していません。

大嘗宮の設営は、入札の結果、9億5700万円で、清水建設が受注しました。
政府は、大嘗祭は、宗教色が強いため、国の行事にしない一方、「重要な伝統的皇位継承儀式」として、公費を充てました。
宮内庁は、大嘗祭についての国民の理解を深めるため、今回、初めて、建設現場も、公開しました。
一般見学終了後は、解体されますが、資材についても、可能な限り、再利用する方針です。

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大嘗祭は"密儀"であり、神殿に入れるのは、天皇陛下と侍女一人だけで、皇后陛下ですら、入れません。
そんな重大な儀式の設備を、一般公開しちゃって、いいんですか?
いや、一般市民といたしましては、滅多にない貴重な機会ですので、見せていただけるのは、大変ありがたいことなのですけれども。

皇居(一般参観)
11:42 | 社会ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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