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2020年01月19日

高崎山のサルに新しい群れが誕生か

野生のニホンザルに餌づけをしている、大分市の高崎山自然動物園で、餌を与える寄せ場に現れるサルの群れに、異変が起きています。
一部のサルが、群れから分派し、新しいグループを形成しました。
半世紀以上ぶりに、本格的な、新しい群れの誕生となるか、注目が集まっています。

国立公園高崎山自然動物園

同園の寄せ場には現在、B群とC群の、2つの群れがあります。
市観光課によると、新たな分派を作ったのは、C群にいたサルと、高崎山周辺の、ほかの群れのサルです。
昨年11月に実施した調査では、202頭が確認されました。
この群れには、リーダー格のサルがいることも、確認されています。

最初に分派が確認されたのは、昨年6月でした。
山をパトロールしていた、高崎山管理公社の職員が、C群の生息地域で、別のサルの集団を発見しました。
その後の調査で、その中に、C群のサルがいたことや、C群が寄せ場に来るのと同じ時間帯に、山中にいることが確認されました。
分派したと判断しましたが、中には、C群本体との間を行き来しているサルもいるといいます。

分派した群れのサルが、集団で寄せ場に現れたことは、確認されていません。
高崎山では、寄せ場に降りてくる集団を、群れとして、名前を付けます。
現段階では、認めていませんが、リーダー格のサルが、集団を率いて寄せ場に訪れるようになれば、新しい群れとして、認める方針です。

分派の理由は、分かっていませんが、最初に確認された直前の、昨年5月には、C群が、寄せ場に姿を見せない時期が続いたことがありました。

現在、寄せ場を訪れるB群とC群も、過去に寄せ場に姿を見せていたA群から分かれて誕生しました。
B群は、1959年8月、A群の中で、寄せ場のエサを食べられずにいた集団が「独立」しました。
C群は、1964年3月、ほかの山から移ってきた力の強いオスザルに、一部のメスザルがついていったことで生まれたとされます。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


A群は、もう、随分昔に消滅してしまったそうですが、B群C群についても、消滅の危機といわれることがあり、このままでは、「群れ」が無くなってしまうと心配されているようですが、現在も、ちゃんと存続しているようで、何よりです。
逆に、新たな群れが発生するという事例は、滅多に起こることではないので、研究者にとっては、いい機会なのではないでしょうか。

国立公園高崎山自然動物園
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