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2020年01月20日

1Lの牛乳パックには1L入らない

「牛乳パックに1000mlと書いてあるのに計算すると955mlしか入っていない!」(ツイッター)

など、牛乳パックは、1リットル入らないという、驚きのSNS投稿が、相次いでいます。

明治 成分無調整牛乳 1000ml×6本

きっかけは、ある小学校の先生が、算数の授業で、子どもたちに出した問題でした。
「牛乳パックに入っている牛乳の量は?」という内容です。

その中で取り上げられたのが、一般的な、1リットルの牛乳パックの大きさです。
縦と横の長さは7センチで、高さは19.5センチです。
計算すると、体積は、約955立方センチとなります。
つまり、牛乳は、955mlしか入らないのです。

では、差の45mlは、どこに入っているのかというと、消費者からは、三角の部分に入っているのではないか、との声も聞かれますが、実際には、三角の部分には、牛乳は、入っていません。

実は、この謎について、日本乳牛協会が、説明をしています。

「牛乳をパックに入れると中に圧力がかかり、膨らむ。そのため、パックは955mlでも、膨らみの分だけ量が増え、1リットル入る」

実際に計ってみると、確かに、1リットル入っています。

今回の謎は、学校の授業がきっかけで、物議を醸しました。
専門家は、その背景に、食品表示への関心の高まりがあると指摘します。

マーケティングアナリスト・原田曜平氏:
自分が体に入れるものですから、そういう社会問題が取り上げられれば、日頃から、自分たちも意識するようになるので、身近さというのが、ネット上で盛り上げる前提条件になると思う。

教育経済学者・中室牧子氏:
授業の中で身近なものを題材にして勉強するのはとても良いことだと思う。
教科書的な解答と現実は違う。
もし子どもたちがそういうことを学ぶきっかけになったら素晴らしいと思う。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


45mlの行方を追え!

どこのミステリー小説のタイトルですか。
今、私が考えました(笑)。

この問題は、数式では、解決できません。
いくら、学校の成績が良くても、実社会で生きていくのには、何の役にも立たないという好例でしょう。

それにしても、牛乳パックには、ちゃんと1L入っているのかなんて、疑ってみたことすらありませんでした。
その辺は、社会的信用ってやつですか?
大手企業だから大丈夫という安心感。
実は、何の根拠もない幻想ですが。

ちなみに、今は900mlパックが増えています。
牛乳パック=1Lが当たり前と思って、うっかり買ってしまってはいけません。
表示をよく見ましょう。

明治 おいしい牛乳 900ml 12本セット
21:24 | 社会ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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