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2020年02月04日

映画上映中の“スマホいじり”に苦慮

映画館での“スマホいじり”への対応に、静岡県内の劇場関係者が、苦慮しています。
周囲への配慮を欠く上映中の使用に、非難の声が上がる中、電源を切ることを、強要まではしない、さまざまな事情もあります。
より多くの人に鑑賞を楽しんでもらうため「人の迷惑になっていないかを考えて」と呼び掛けています。

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「携帯電話はご遠慮ください」
「電源をオフに」
など、上映前に流れるマナーCMには、作品の撮影や録音の違法性を訴えて、制作者の権利を守るとともに、鑑賞に集中できる環境の必要性にも、思いを至らせる狙いがあります。

暗闇でのスマホ使用は、液晶画面の明るさが目立つほか、顔や服に当たる光も、スクリーンから外れたところで、目に入りやすいです。
服やかばんで隠すなど、手元だけで見ているつもりでも、鑑賞中に使われれば、気になるという人は多いのが実情です。

時に、クレームも届く状況から、映画館側は、上映前に、電源オフをアナウンスします。
マナーCMでは、上映中のおしゃべり、前の座席を蹴る、などの迷惑行為についても、慎むよう、繰り返し、喚起しています。

それでも、鑑賞の妨げになる行為に遭遇した人からは、「注意してほしい」と、スタッフに声が掛かることもあります。
静岡市葵区のシネシティザートの支配人は「周りの人たちが困っているということを伝えるようにしている。だいたいは理解してもらえる」と話します。
映画館によっては、通常なら認めていない、席の移動や、払い戻しなどの対応もあります。

上映中に、スマホの画面を開いてしまう理由として「大事な連絡がないか確認したい」と釈明する人は、少なくありません。
音の鳴らないマナーモードに設定した上で、すぐに退出しやすい、出入り口近くの席を選ぶ人も見られるといいます。
「悪びれる様子もなく続けられるよりはまし」との見方もあるようです。

最終的な判断を、個人のモラルに委ねる理由の一つに、スマホの使用が認められるケースがあることが挙げられます。
目や耳が不自由な人に対応するバリアフリー上映は、スマホの機能を使って、副音声や文字情報を得ながら、鑑賞が可能になります。
多くのメジャー作品で導入され、付添人が操作することもあります。

静かに鑑賞するという、常識にとらわれない上映スタイルも増えました。
コンサートを体験するライブビューイングや、劇中の人物に声援を送ったり、掛け合いを楽しんだりできる応援上映は「本当のファンはルールを徹底しているが、出来心で撮影しようとする人もいる。もちろんだめです」(静岡県中部の映画館スタッフ)。
改めて苦言を呈しながらも「わずかな時間でもスマホを手放せない人が多いことを実感する」と続けました。

一方で、制作者や出演者、作品への敬意に支えられているケースもあります。
浜松市中区で、アート系の作品を扱うシネマイーラは、全国のミニシアターとともに、マナーCMを取り入れましたが、館主は「もともとそれほど問題は感じていない」といいます。
「本当に見たい人が集まって、少しも見逃したくないという雰囲気がある。周囲が不快に思うことなど、やられて嫌なことはしない」と、公共スペースの基本に触れました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


一律電源OFFでいいじゃないかと思いましたが、バリアフリー上映というのは、知りませんでした。
確かに、そういう事情があると、何でもかんでも禁止というわけにはいきません。

「やられて嫌なことはしない」
結局は、「そこ」に行き着くわけですが、昨今は、「やられて嫌なこと」をしているという自覚のない人が増えているのが、問題です。
本人に悪気がないので、自発的に、態度を改めて欲しいというのも、望み薄でしょう。

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