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2020年07月05日

18禁ゲームが推薦図書に/ポーランド

世界で初めて、政府機関による推薦図書に、テレビゲームが入りました。

2014年に、ポーランドのゲーム会社11 bit studiosから発売された『This War of Mine』が、同国の国民教育省により、学生向けの推薦図書リストに加わりました。

本来、教科書や記録映像などで学ぶであろう戦争の歴史ですが、インタラクティヴにプレイヤーが操作できるテレビゲームでも、その理解の一助となりうると認められた格好です。

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ゲームの内容は、1992年に始まった、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で発生し、1996年まで続いた、サラエヴォ包囲を題材にしたものです。
当時は、1万2000人が死亡し、5万人が負傷したうち、85%が民間人だったことを踏まえ、プレイヤーは、兵士ではなく、ボスニアの一般市民となっています。
その包囲網の中で、敵に見つからないよう、身を潜め、明日を生き残るという、歴史上の紛争を追体験します。

推薦図書というと、本のことを指しますが、ゲームは、プレイヤーが、擬似的に、当時の状況を体験できることから、いわば、新しい言語のようなものと見なされ、推薦図書のリストに載ることとなりました。
教科書や、手記といった、紙媒体、および、音声や映像として記録された資料などと同様に、テレビゲームが、歴史を振り返るメディアとして、認可されたのです。

とはいえ、この動きには、政治経済面での事情も、絡んでいます。
同国の作家アンドレイ・サプコフスキの小説『ウィッチャー』シリーズが、大ヒットゲームとなり、Netflixドラマは、最高視聴者数を記録し、アニメ化も決定しました。
相乗効果で、書籍が、Amazonでベストセラーになりました。
ゲームを開発したCD Projekt社が上場し、ワルシャワ証券取引所では、ヨーロッパでもっとも価値のあるビデオゲーム会社になりました。

これについては、マテウシュ・モラヴィエツキ首相も「テレビゲームはポーランドを世界的に有名にする優れたクリエイティブ産業だ」と認めており、ゲームが、国のドル箱となるメディアに成長したという側面も、あるのかもしれません。

『This War of Mine』のレーティングは、18歳以上となっており、推薦図書でも、それを守らなければいけません。
しかしながら、本作は、ポーランド内の高校すべてで、無料プレイができるようになります。

『This War of Mine』は、EPIC GAMESとSTEAMで1980円、 App Storeで610円、Google Playで520円となっています。
ニンテンドースイッチでも遊べます。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


「18禁ゲーム」と聞いて、ムフフなものしか思い浮かばなかったのですが・・・。

お前だってそうだろう?!

先生怒らないから、正直に言ってごらん?

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