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2020年07月21日

うな丼とうな重の違いは?

きょう7月21日は「土用の丑の日」です。
うなぎ料理店では、「うな丼」「うな重」のメニューを見かけますが、いずれも、ご飯の上にうなぎがのっている料理です。
「うな丼」と「うな重」は、何が違うのでしょうか。

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「うな丼」の由来は、諸説ありますが、江戸時代末期に刊行された随筆「俗事百工起源」によると、文化年中(1804〜18年)の頃、堺町(現在の東京・人形町)の芝居小屋「中村座」のスポンサー、大久保今助が、かば焼きが冷めないようにと、丼飯の間に挟んで、芝居小屋に届けさせたものが始まりのようです。
「俗事百工起源」には「うなぎ飯」の起源と書かれていますが、現代のうな丼に近い形だと思われます。

江戸時代には、すでに、うな丼は、庶民の間で人気となり、陶器や磁器、漆器の丼を使って、出されていました。
明治時代に入り、それまで地焼き(焼くのみ)だったかば焼きから、焼く工程で蒸す方法が取り入れられ、かば焼きがやわらかくなったことで、ご飯の上にのせるスタイルが確立しました。
その後、さらに、見栄えよく、お重に入れたものが登場し、人気になって「うな重」となりました。

お重が使われるようになった由来は、他にも説があります。
うなぎ飯が冷めないように、重箱を3段重ねにし、上下のお重にお湯を入れて、真ん中のお重に入れたうなぎ飯を保温したという説です。
お重に入れたうなぎ飯は、その辺りからも、丼よりも高級なものとして認識されていったとみられます。

うな丼とうな重は、お店によっては、両方のメニューがあり、違いは、丼に入っているか、お重に入っているかという、器だけの違いというところもあります。
中には、丼のご飯にたれを絡ませたり、刻んだかば焼きとたれをご飯に絡ませた「ひつまぶし」のようなご飯を使ったりするところもありますが、多くは、おわんや漬物など、付属の品数が違っている程度のようです。

ただし、うな重は、うな丼よりもうなぎの量を多くしていることで、値段が高く設定されていることが多いです。
丼よりもお重の方が、サイズが大きく、うな丼と同じ量のうなぎを入れたのでは、隙間が多くて、見栄えが悪くなってしまうためです。
その他にも、付け合わせや小鉢、汁物などの品数が違うことで、値段に開きがあるようです。

また、うな丼やうな重には、「松竹梅」「並・上・特上」などのランク付けがあります。
これらのランクは、お店によっても違いますが、一般的には、うなぎの量や大きさ、養殖か天然かの違いで決められています。

結局、うな丼とうな重は、何を基準にして、選べばよいのでしょうか。
うな丼は、うなぎを使う量が一番少なく、値段の設定もお手頃感があります。
うな丼を、お昼だけ提供するなど、お店も、集客を考えたメニュー構成にしている場合があり、結果的に、あまり大差ないこともあります。
お店で使うたれやご飯は、丼もお重も同じなので、その店の味わいを楽しみながら、お手頃感で選ぶなら、うな丼がおすすめです。
一方で「土用の丑の日くらいは奮発したい」ということであれば、うな重を注文してもよいのではないでしょうか。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


スーパーで、発泡スチロールのトレイにパックされたウナギを買う私には、丼も重も、無縁の存在なのでありました。

今年わっ、土用の丑の日が2回あって、8月2日もウナギを食べなきゃいけないから、2回食べなきゃいけないから、1回分の予算は、低めにしないといけなくて・・・!

・・・別に、食べ「なきゃいけない」わけではないのですよ?

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