【送料無料】愛宕梨 訳あり 約7kg 大きさおまかせ 産地厳選
豊田市特産のジャンボ梨が、高級そうな箱に入れられて、運ばれてきました。
5日に開かれたコンテストで優勝した「愛宕」という品種です。
地元の農家が育てました。
重さ2968グラム、胴回り58.5センチと、2011年のギネス記録を超える、特大サイズです。
毎年、優勝したジャンボ梨は、競りにかけられます。
6日朝に行われた競りには、約20の業者が参加しました。
20万円からスタートすると、値は、あれよあれよと吊り上がり、2年連続で落札する地元スーパーと、大手スーパーとの一騎打ちの様相となりました。
結果、落札価格は、驚愕の110万円となりました。
一騎打ちを制し、見事競り落としたのは、地元スーパーの社長(44)です。
3年連続の落札です。
一昨年は16万円、去年は36万円でしたが、それらを大きく上回り、過去最高値を大幅に更新しました。
社長は「予想よりだいぶ高かったんですけど、どうしても競り落としたいという気持ちで参加させていただいて、本当にうれしかったです」と語っています。
競り落としたジャンボ梨は、早速、店頭で販売されました。
店頭に置かれている梨を見た客は「こんなに高い金額で1個ですよね。車買えますね」と話しました。
前代未聞の110万円のジャンボ梨を買うお客さんは、現れるのでしょうか。
ちなみに、一昨年と去年も、売れませんでした。
一昨年は「社長の身内で美味しく頂きました」、
去年は「梨ゼリーを作って振る舞いました」とのことでした。
今年も売れなかった場合は、梨のロールケーキを作ろうかと、検討しているとのことです。
ジャンボ梨は日持ちがするため、年内いっぱいまで、スーパーで販売しています。
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とても庶民が買える値段ではないので、まあ、売れないでしょう。
去年も一昨年も、売れた前例がありませんし。
それよりも、日持ちがするので、年内いっぱいは大丈夫というのが、凄いと思います。
中身をくり抜いて、ランタンにして飾ったらいいのではないでしょうか。
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