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2020年11月08日

バイデン氏過半数獲得 米報道

米大統領選は7日、開票作業が続いていた、東部ペンシルベニア州で、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が勝利し、獲得選挙人が273人となり、当選に必要な過半数ライン(270)を超えました。
米メディアが伝えました。
再選を目指す、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)は、複数の州で、開票を巡る訴えを起こすなど、徹底抗戦の構えを見せており、当選者確定には、時間がかかる可能性があります。

癒しのバイデン マスク

当選が確定すれば、選挙人による正式投票を経て、バイデン氏は、来年1月20日、第46代米大統領に就任します。

大統領選は、全米50州と、コロンビア特別区(首都ワシントン)での一般投票結果に基づき、各州・区に割り振られた、選挙人538人の過半数を獲得した候補が、当選する仕組みです。

3日に各地で始まった開票では、当初、トランプ氏が、接戦州の南部フロリダ州などで勝利を重ね、選挙人数を積み上げました。
これまでに214人を獲得し、ペンシルベニアの開票でも、先行しました。

しかし、民主党支持者の利用が多い郵便投票や、都市部の票が開くにつれ、バイデン氏が猛追します。
中西部ミシガンや、ウィスコンシン両州などを固め、過半数に迫りました。
ペンシルベニアでは、6日午前になり、トランプ氏の票数を逆転し、勝利を確実にしました。

ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンの3州は、民主党の強固な地盤で、党のシンボルカラーにちなみ「ブルーウオール(青い壁)州」と呼ばれてきました。
いずれも、2016年の前回選で、トランプ氏が勝利した州で、今回も、勝敗のカギを握るとされていましたが、バイデン氏が、全勝で奪還しました。

バイデン氏は、過半数確保が目前となった5日、地元の東部デラウェア州ウィルミントンで演説し、「開票がすべて終わったときに我々が勝者となるだろう」と述べていました。

トランプ氏は5日、ホワイトハウスで記者会見し、「正当な票を数えれば私の楽勝だ。民主党は不正な票や遅れて届いた票を数え、この選挙を盗もうとしている」と主張しました。
バイデン氏の過半数獲得が判明した後も、敗北宣言をせず、裁判闘争を続ける考えを明確にしました。
トランプ氏の訴えに呼応し、支持者が開票所に詰めかける事態も、各地で起きています。

◇ジョー・バイデン氏(Joe Biden)

1942年11月、東部ペンシルベニア州スクラントン生まれ。
デラウェア大卒、シラキュース大法科大学院修了。
東部デラウェア州の郡議会議員や弁護士を経て72年に上院議員に初当選。
36年務めた後、2009〜17年のオバマ政権で副大統領。
外交や司法分野の政策で豊富な経験を持つ。

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やっと決まりましたか。
長い戦いでした。
・・・否、まだ、決まっていない?
トランプ氏が引き下がらない限り?
確かに、不審な点が、多々見受けられる選挙ではありましたが。

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