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2021年01月12日

餃子の王将が雪で立ち往生した車に食事を無料提供

北陸地方を襲った大雪の中で、福井県坂井市の中華料理チェーン「餃子の王将丸岡店」が、渋滞により、身動きがとれなくなった運転手らに、ギョーザやチャーハン、天津飯などを、無料で振る舞いました。
店の駐車場に止めた車で寝泊まりしながら、料理を提供し続けた、店長の岩谷圭一さん(39)は、「少しでも温まってもらいたかった」と振り返りました。

なぜ、人は「餃子の王将」の行列に並ぶのか?

餃子の王将丸岡店は、北陸自動車道と並行する、国道8号沿いにあります。
9日、岩谷さんは、恐らく、雪で動けなくなる車が出るだろうと考えていました。

丸岡店は、2018年2月の大雪の際にも、立ち往生した車に、無料で食事を振る舞っていました。
しかし、岩谷さんは、立ち往生が続いた3日間のうち、最初の1日は、雪に阻まれて、福井市の自宅から、店まで来ることができませんでした。

その経験から、今回は、自宅に帰るのを早々に断念し、車で寝泊まりすることにしました。
他の従業員7人と分担しながら、特に渋滞が激しかった10日夜には、300人前の食事を用意し、雪の中、車まで、歩いて届けました。

凍えるような寒さの中で、温かい差し入れは、とても喜ばれました。
なかには「お礼がしたい。料理を配るのを手伝わせてほしい」と言ってくれた人もいて、「ありがたかった」と振り返ります。

10日夜には、車が動き出したため、従業員を帰らせましたが、11日午前3時ごろになって、再び渋滞が発生したため、急きょ、店を開けて、トイレを利用できるようにし、温かいスープも提供しました。

11日夕方には、食材がつきたため、店を閉めました。
補充の見通しも立たないため、12日も、終日休業せざるをえません。

それでも岩谷さんは「3年前に手伝えなかったのが、ずっと心残りだった。多くの人に感謝してもらえてよかった」と、うれしそうに話しました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


雪の中に閉じ込められて、餃子の差し入れ、あったまったのは、心でした。

餃子の王将って、こういう人情話、多いなあ。
フランチャイズ契約時に、店長の人となりを見極めているのでしょうか。

こんなことをして、お店の通常業務が回らなかったのでは?と思ってしまいましたが、この状況で、お客さんが来店できるはずもありません。
本来なら、お店は臨時休業していたのではないでしょうか。

こんな大雪の時は、家で暖房をガンガン効かせて、あったまっていたい、外には一歩も出たくないと思うところです。
雪で立ち往生した人たちのために、ひたすら料理を作り続けるなんて、私には、とてもできません。
ひたすら、頭が下がります。

・・・餃子が食べたくなってきました。

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