県警鈴鹿署員が駆けつけたところ、鋼鉄製の信号柱(高さ約6メートル、直径約14センチ)が、根元から折れ、歩道脇の、駐車場の植え込みに倒れていました。
けが人は、いませんでした。
付近は、住宅地で、折れた部分が腐食していたことから、県警は「犬の尿が原因の可能性がある」とみて、調べています。
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県警交通規制課によると、信号柱は、1997年度に設置され、歩行者信号(重さ約18キロ)1機がついていました。
通常なら、約50年は、維持できるといいます。
2020年度の点検で、腐食が見つかったことから、翌年度に交換予定でした。
現場は、伊勢鉄道玉垣駅から南東約400メートルの住宅地で、歩道が広く、付近に公園もあることから、犬の散歩コースになっています。
腐食が起きやすい海沿いではなく、信号柱付近のアスファルトにも、荒れた跡があり、県警は、散歩中の犬が、何度も尿をかけたことで、腐食した可能性があるとみています。
県警の担当者は「近くには小学校があり、人的被害がなかったのは不幸中の幸いだった」と話しています。
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鋼鉄の柱をも腐食させるとは、おしっこパワー恐るべし。
こうなると、もう、汚い、臭い、エチケット、マナーとか言っていられるレベルの話ではなくなってきます。
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