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2022年12月17日

『E.T.』のロボットや自転車が競売に登場

スティーヴン・スピルバーグ監督の、1982年の映画『E.T.』の撮影に使われた、地球外生命体「E.T.」のロボットが、今週末、オークションに、出品されます。
落札予想価格は、200〜300万ドル(約2億7500万円〜約4億1200万円)です。



競売は、米カリフォルニア州ビバリーヒルズの、競売会社ジュリアンズ・オークションズが主催します。

E.T.のロボットに使われた技術は、アニメーション(動作)と、エレクトロニクス(電子工学)を組み合わせた造語で、「アニマトロニクス」と呼ばれます。
85個のジョイントによって、目や首、そして、E.T.が友達になった少年エリオットに「家に電話したい」と伝えた時に、ピンと立てた指まで、コンピューターの遠隔操作で、生き生きと動きます。

300万ドルは出せないが、E.T.の世界に浸りたいというファンは、E.T.とエリオットたちが、警察から逃げるシーンで、空を飛んだ自転車を、落札できるかもしれません。
夕日を横切る特注BMXは、最高5万ドル(約690万円)の落札価格が、予想されています。

競売には、この他、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』に登場する、競技用ほうき「ニンバス2000」や、「スター・ウォーズ」シリーズのライトセーバー、『十戒』で、モーゼ役のチャールトン・ヘストンが、紅海を渡るために、海を割ったつえ、『レイジング・ブル』で、ロバート・デ・ニーロが使った、ボクシンググローブなどが、出品されます。

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E.T.だけでも、十分に凄いのですが、その他のラインナップも、とんでもないです。
マニアにはたまらない、というか、豪華すぎて、失神しそうです。

ライトセーバーなんて、現在の中年のおじちゃん達は、みんな、それっぽい棒切れを振り回して遊んだ経験があるんじゃないですか?
どこかのおもちゃ会社が、商品化して、売っていたのもありました。
電池式で、ちゃんと光るやつです。
子どもの頃に遊んだ、懐かしいおもちゃ、"それ"の本物が、今、あなたの目の前に!
ロマンですねぇ。

一つだけ、屁理屈言ってもいいですか?
自転車は、ペダルとタイヤが、チェーンで繋がっていて、ペダルをこぐ(回す)と、タイヤが動いて、地面との摩擦で、自転車本体が前進する仕組みです。
自転車が宙に浮いている間は、E.T.の念動力によって、動いているので、エリオットが、せっせとペダルをこぐ動作は、全くもって、無意味なんです。

感動の名場面が台無し!

全世界の純粋な子供たちのロマンぶっ壊しました。
ごめんなさい。


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